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「焼肉トラジ」編/2013年04月30日放送


ちょいキビ判定員:/ 川越達也 / 斉藤美穂 / 横崎哲 /
順位 メニュー 点数
1位 和牛“生”カルビ
川越:「あぁ、ウマい、もう! 美味しい! 生である美味しさですよね。この生である本来のねっとりした感じ。そして冷凍されてないので水気も抜けてないわけですよ。すごく肉本来の旨味がちゃんと最後まである。原価そのままでお出しして頂いてるんじゃないかと思うくらいのコストパフォーマンスあると思います。この1200円台かな、リーズナブルなカルビ戦争というかカルビ競争というか、そういう昨今ですよ。その中でも群を抜いてますよ、やっぱり。」
横崎:「いやぁ、何にも言葉出ないですよね、ただウマいっすよ。ただウマい。来たらとりあえず食べましょう。もうそういう感じの美味しさですよね。やっぱり品質にこだわって、これは生で出したいっていうね、肉を扱っている人の思いがちゃんと伝わってくるようなとても心地良い感じですよね。」
斉藤:「もう決めた! 私ね今日美味しかったら、息子がね西麻布のお店に行ってるらしいんですよ。で、"もしママが美味しいって言ったら一緒に行こうよ"と言うので、もう行きます近日中に。西麻布のお店に。美味しい!」
30/30点
1位 石鍋牛テール粥
川越:「あー、これウマいなぁ。ウマー、ウマいぞ! 白い美味しい旨味のスープに、そしてお粥さんとしてのお米の柔らかいトローンとした感じがすごくマッチしていて、もう、まさにこれが味の調和っていうんでしょうね。あのー、ハチノス、トリッパ、これも食べやすい形にカットされてるんですね。ある程度色んなものを食べてきた最後にシメるとき、やっぱこういう親切なカッティングというのも食べやすさにつながるし、それがすごくホッとすると思うんですよね。」
横崎:「まあ、ガラを使っているのかそれともテールだけで使っているのかそれは僕知らないけど、結果、非常に丁寧な処理をされて丁寧に(ダシを)とっているスープ、という印象を受けました。僕はもうこれは予告10点ね。これもう予告10点、それ以外無い。」
斉藤:「ほんとに心の中まで癒されるようなそういう風な美味しいお粥だったと思いました。で、またこの醤油ダレをちょっと入れるとちょっと酸味が効いて、(タレの)中に入ってるこの薬味の食感がもう一つの美味しさに感じられて、焼肉屋さんだけれども...あの、こういうの朝食べたいですね。」
30/30点
1位 ダイヤモンドcutカルビ
川越:「うまーい、これ! トラジ、この野郎!」
横崎:「うまいねぇ。」
川越:「噛むことに意味があるお肉ですね。旨味がジュワ~、ジュワ~、ジュワ~ って出てきて。」
斉藤:「噛み応えのあるお肉よね。」
川越:「だからって硬くないじゃないですか、包丁が入ってるから。」
斉藤:「認識が変わったかもしれない、焼肉屋さんの。」
川越:「この人体のその口の中の歯の入り方の構造までを研究された切り方なのかなって、それぐらい思いますね。カットの間が細過ぎても雰囲気違うでしょうし、幅があり過ぎても噛みにくかったりするじゃないですか。でもちゃんと食べやすい歯が入っていくラインに沿ってカッティングされているので、ダイレクトに、ダイレクトに肉の中心の旨味まで届いてくれて噛めば噛むほど味がもっともっと、どんどん、どんどん 美味しくなっていくんですよね。」
横崎:「タレの味自体が全体的にすごくしっかりつけてある、漬け込んであるっていう感じなんですよ。その、脂の感じとかがしっかり出てくるし、噛んで食べる肉の美味しさっていうことも十分味わえるんでね、いやぁウマいと思います。あとこのカットの仕方、これはニクいね。これはよく考えてると思う。」
川越:「スゲーよ、これ!」
斉藤:「ダイヤモンドカットしてる意味が分かりますね、食べてみると。」
川越:「思わず"トラジ、この野郎!"みたいなこと出ちゃいましたけど、あのぅ、料理人が、料理人が嫉妬する肉料理です。素晴らしいです。」
30/30点
1位 ユッケジャン麺
横崎:「そんなに凄く辛いわけじゃない。ウマい、ウマい、ウマい! ウマい!ウマいなぁ。冷麺に使う麺を入れてるのがまたこれすごくいいと思うんですけど、もちろん味もさることながらね。この手の麺ってやっぱりどうしても最後の方に食べるしお腹もある程度いっぱいになってるし食べるスピードが落ちるんですよ。だけど(これは)麺が全然のびないでしょ、で、ずーっとこうシコシコしたツルツルした...ヤバいねぇ、これねぇ、美味しいねぇ。」
川越:「もう、いいよ、今日。あはははははっ、ウマい! あの、すごくスッキリしてキレのあるタンタン麺のような印象も受けます。このピリ辛も思ったほど辛くはないんですよね。土台のスープのテールのね旨味がしっかりどっしりしてるのでこの辛いソースが加わっても安定感のある美味しさなのかなと思います。」
斉藤:「これはほんとに美味しいです。つまり完成度が高いのよね。私でもいただけるくらいの程よい辛さですし、脂っこさも感じないし、全体のバランスが非常にとれてるっていうことで、2拍子も3拍子も揃ってて。やっぱり私はね、思いました。美味しいものが好きなのね、結局は。」
30/30点
1位 名物タン塩
横崎:「これは美味しい。美味しい、美味しい、これは美味しい!」
川越:「あー、あはははははっ、ウマ~い! タンのくせに、タンのくせしやがって肉汁が噴水なんですよ、ジュワ~って。脂身自体もさっぱりしてますよね。だから最初に食べる料理としてはすごく適してると思いますし、何でしょうね、この独特の歯応えなんですね。お肉を食べるときの表現にあんまりないですけど、"シャクッ、シャクッ"ていう感じがするんですよ。」
斉藤:「弾力があるんだよね。あの、タンをね、こんな風に厚く切るとこんなに美味しいのかって、ビックリしました。うん、すっごく美味しかったです。初体験。」
斉藤:「歯応えがあるんですよ。薄いと歯応えって無くて食べてる存在感ってあんまり無かったんですね、いわゆるカルビとかそういうのに比べて。ほんと美味しい。」
横崎:「いや、もう何も言うことなく、ただ美味しいですよこれは。ただ、これは焼き加減で大分変わるんで、ある程度火は入れた方がいいです。外国産のタンだって言ってるけども結構サシが入ってるんですよ。柔らかい感じも出てくるしジューシーな感じもあるんで、火を少し入れ気味にした方がすごく美味しいです。やっぱり肉は厚い方が美味しいですよね。できるだけ塊で厚い方がね。」
30/30点
6位 名物ヒレカク 21/30点

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