| 順位 | メニュー | 点数 |
|---|---|---|
| 1位 |
牛丼
川越：「これだよねっ、これだよっ！ ウマい!! ウマいっ。」
川越：「5年、10年、20年、料理の仕事をするようになって、この良さ、美味しさが分かってきたんです。絶妙なこのミリ単位のカッティング、お肉のカッティング。これもう相当計算されてると僕は思います。この調味液・ダシに対してこのお肉の薄さ・厚みが絶妙だと思うんですよ。染み込み具合とか。」 横崎：「よく考えられてるねぇ。」 加賀田：「すごい計算されてますよね。」 加賀田：「家でこれを(吉野家の牛丼を作ろうと)トライしようと思ったんですけど、できないんですよね。で、赤ワインが入ってるっていうのを聞いたことがあるんですけど、入ってるんですかね? 」 吉野家スタッフ：「白ワイン。」 加賀田：「白ワインが入ってる。ちょっとワインを入れてトライしてみたことがあるんですが、やっぱ酸味が残るんですよね。こういう風に入ってるか入ってないか分かんないようなぐらいにはならなくて、配合なんですかね? 割合は、やっぱりすごいなと。ほんとにこの牛肉を一番いい状態で食べさせるっていう作り方なんだなっていうのをすごく感じました。」 横崎：「ごちそうさまです、ありがとうございました(完食)。あのね、これだけ塩味とか、こう味わいが入ってるのにそんなにそう(肉が)硬くないんですよ。火の入れ具合ね、よく考えてほんとに作ってるなっていうふうに思いますよね。」 川越：「お料理にたずさわる人がこの商品を理解できないっていうと、"ちょっとぉ"。って言いたくなりますよね。やっぱりそれぐらいちゃんと計算されてると思いますよ。」 |
30/30点 |
| 2位 | 牛カルビ丼
川越：「おっ、ウマい！ 僕がなんでこれ好きかっていうと、巻いてない肉巻きおにぎり、みたいな味わいなんですよね。すごく分かりやすくて。で、あの肉巻きおにぎりも余計なことがないんですよ。これぐらい明確でシンプルなどんぶり、あってもいいと思います。美味しかったです。」
加賀田：「やっぱり、あの、吉野家さんは流石 牛だなという感じがまず第一印象でした。霜降りのすごい国産牛以外の肉を買う時ってすごく難しくて、スーパーなんかでも並んでるんですけど、大抵 硬くて失敗することが多いんですね。どんなに毎日見てても。それが、この柔らかさで出てくるっていうのは私的にはすごく驚いて、このゴマがすごく香ばしくて、いい味を出していて、タレの味とご飯とお肉とすごく一体感があって美味しかったです。」 横崎：「うーん、僕はね、ちょっと不満がある。言っちゃあ これね、材料があったら家でできちゃうんですよ。だって、肉炒めてご飯に乗っければ終わりじゃないですか。だから これに、ゴマもいんだけど、例えばね、ちょっとゴマ油であえた白髪ネギとか何かそういうトッピングでちょっと趣向をこらしてあげれば、家で簡単に作れる料理ではなくなる。」 |
25/30点 |
| 3位 | 牛すき鍋膳 | 24/30点 |
| 4位 | 牛チゲ鍋膳 | 22/30点 |
| 5位 | ロース豚丼 十勝仕立て | 14/30点 |